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出産について

妊娠中の検査について

妊娠の判定診断

妊娠しているかどうかの判定は、超音波・尿検査などで実施します。
妊娠初期の超音波検査は、出産予定日を算出するうえでも重要な検査です。
最終月経が不明な方や、排卵が遅れている方の場合、最終月経からの予定日の計算ができないので、超音波による胎児の大きさから予定日を計算します。

定期妊婦検診

毎回、体重測定・尿検査・血圧測定を行います。診察前の測定をお願いします。
健診の時は腹帯をはずし、なるべく軽装でおこしください。
超音波検査は毎回施行します。
超音波検査では、画像の録画も可能です。

※ご希望の方はUSBへ4Dエコーの映像を記録できます。
セキュリティーの都合上、当院のUSB(\2200)をご購入ください。

妊娠初期検査(8週~11週)

血液型 貧血 血糖値

梅毒 B型肝炎 C型肝炎 HIV 不規則抗体

これらの検査は、お母さん自身の健康を守るためのほか、母児感染(お母さんから赤ちゃんへの感染)を防ぐことが目的です。

子宮癌検査

妊娠された方全員に子宮癌検診を施行します。妊娠は癌検診を受ける絶好のチャンスです。
妊娠を契機に子宮癌が早期発見された方もいらっしゃいます。

24週頃

貧血 糖負荷試験検査

約30週頃

貧血 

34週

胎動チェック 膣分泌物培養

胎動は、おなかの赤ちゃんの元気信号です。
ゆったりと落ち着いた時(寝る前でもいいです)に、赤ちゃんが10回動くのにかかった時間を記録してもらいます。34週ごろに、記録方法をご説明し、用紙をお渡しします。

妊娠後期検査(36週)

妊娠後期検査では、下記の検査を行います。

貧血 凝固機能

NST(適時)

胎児心音と子宮収縮を記録し、赤ちゃんの元気度と、お母さんのお腹の張りを見る検査です。
30~40分寝ているだけですみます。

4D超音波診断

花山ママクリニックでは、最新の4D超音波診断を導入。
おなかの中ににいる赤ちゃんを、リアルタイムに確認できます。

花山ママクリニックでは、最新の診断機器を導入し、4D超音波診断をはじめました。
従来の3D超音波診断に比べて、お腹の中ににいる赤ちゃんが動いている様子などを、リアルタイムに見られるようになりました。
ただし、3D超音波診断と同様に、羊水の量や週数、胎盤や赤ちゃんの位置などによって、きれいに画像化できないこともあります。

※随時おこないますが、赤ちゃんの位置などにより見えない事もあります

※また、赤ちゃんの向きによって顔が見えない場合もあります。

 

☆4Dエコーのみご希望の方へ

予約は月・水・金曜の午後診のみでお願い致します。まずはお電話にてご予約下さい。

※診察時の4Dエコーは24週~28週(中期)に限らせていただきます。

 

腹部4D 24週~28週(中期)の画像

腹部4D 30~32週(中期)の画像

 

貧血について

母体の健康だけでなく、産後の回復や授乳にも影響する貧血。
栄養のある食生活で、健やかな生活を送りましょう。

貧血になると、頭が痛い・重い、めまいがする、息切れがするといった症状があらわれることがあります。また、お産後の回復が遅くなる、母乳が出づらくなるなどの原因にもなります。

たんぱく質・ビタミン類・鉄分が不足すると >> 貧血

貧血の対策

  • 食事
  • 休養と適度な運動
  • 鉄剤の服用(※医師の指示のもとに)

貧血にならないよう心がけること

  • 毎日毎回の食事全体のバランスを良くすることが大切です。
  • 大豆・肉類など、たんぱく質を充分にとるようにしましょう。
  • レバーやほうれんそうなど、鉄分を多く含んだ食事を積極的にとりましょう。
  • 葉酸、ビタミンB6・B12・C、銅を豊富に含む野菜も必要です。
  • 規則正しい生活を心がけ、胃腸の機能を活発にしましょう。
  • 加工食品やインスタント食品は、鉄やカルシウムの吸収を妨げるので、ひかえましよう。

食品栄養素

鉄を多く含む食品 肉類 豚肉もも・豚レバー・牛もも・牛肝臓
卵黄
豆類 えんどう(グリーンピース)・いんげん豆・大豆(豆乳・みそ・きなこ・豆腐・あげ・納豆)
緑黄色野菜 小松菜・春菊・しそ・パセリ・ほうれん草・からしな・ニラ
くだもの 干し柿・ブラム・レーズン・ぶどう
堅果類 くるみ・ごま・くり
海藻類 ひじき・わかめ・こんぶ・のり
魚介類 うなぎ・かつお・さば・しじみ・うに・かき
葉酸 ほうれん草・ピーナッツ・アーモンド・麦・レバー・アスパラガス・牛乳
ビタミンB6 レバー・獣肉・黒砂糖・豆乳・牛乳
ビタミンB12 レバー・卵・牛乳・納豆・海藻
ビタミンC ピーマン・青菜類・カリフラワー・イチゴ・さやえんどう・柑橘類・もやし
ごま・大豆・牡蠣・干しきくらげ

早産について

妊娠しているかなり早い段階で、赤ちゃんが生まれてしまうことがあります。早産のリスクを下げるため、しっかりと母体の健康・体調管理を。

早産について 画像

妊娠24~36週に赤ちゃんが生まれてしまうことを早産といいます。もし、早産が起こってしまったら、赤ちゃんは未熟で生まれてきます。近年の産科医療の進歩により、早産の赤ちゃんでも、かなり高率に命をとりとめ、無事に育つようになりましたが、やはり体重が少なければ少ないほど、また妊娠週数が早ければ早いほど、難しさは増しますし、後遺症が出る確率も高くなります。早産は、妊婦さんの無理や不注意が引き金で起こることもあるので、充分に注意したいものです。

早産しないための生活上の注意

  • 妊娠高血圧症候群にはならないように、塩分控えめの食事を心掛ける。
  • 過労や睡眠不足にならないよう、充分な休養と睡眠をとる。昼寝と早寝を日課にしましょう。
  • おなかをぶつけたり、おなかを圧迫するような姿勢は避ける。
  • おなかが張ったら座ったり、横になるなどして、すみやかに休む。
  • 重いものは持たないようにする。重いものを持つと、下腹部に力が入るので、お腹が張る原因にもなります。
  • お買い物などでも気を付けて。
  • 乳頭の手入れは通常妊娠20週から行いますが、お腹がよく張る早産傾向の人は妊娠10ヶ月に入ってからにしましょう。
  • 妊婦検診は必ず受けましょう。また、激しい咳や下痢は早産の引き金になります。もしも、このような症状があればすぐに医師に相談しましょう。

もしもの場合

周期的なおなかの張り、出血、破水が早産の徴候です。多少のおなかの張りはふつうにあるものですが、早産のときは、張りがしだいに強くなり、痛みとして感じるようになります。出血量はそれほど多くありません。もしこのような症状があれば、すぐ病院に連絡してください。
特に、破水の場合は、緊急を要します。
また、早期なら早産をくい止めることもできますので、おかしいと感じたら、すぐ病院へ。

体重コントロールについて

妊娠したら、体重が増えてあたりまえ?いえいえ。太りすぎてしまうと、出産・妊娠にこんなリスクが・・・・・・

体重コントロールについて 画像

妊娠したら体重が増えるのは当然。でも、増えすぎはいけません。妊娠高血圧症候群を招いたり、脂肪が子宮や産道の回りについて、難産になることもあります。
妊娠による体重増加は、赤ちゃん、胎盤や羊水、大きくなった子宮や乳房を合わせても、せいぜい7kgぐらいです。妊娠前の体重によって違ってきますが、標準体重の人なら、出産・授乳・育児に備えてのたくわえを合わせても、10kg以内の増加におさえましょう。

【体重増加は、1週間500g以内が限度です。】
オーバーしないように、毎日、お風呂あがりなどに体重をチェックしましょう。

太りすぎないために...

  • 糖分と脂肪は、熱と力のもとになる大切なエネルギー源です。ただし、とりすぎると肥満の原因になります。
  • 1日に必要なエネルギー量は、約2,000キロカロリーです。
  • 妊娠中のダイエットは良くありません。主食・主菜(蛋白質)・副菜(緑黄色野菜など)をバランス良く摂取しましょう。
  • 甘いものは控え、脂肪は、植物性のサラダ油、ごま油など良質のものをとるようにして、体重をコントロールしましょう。
  • お菓子、果物の食べすぎには、くれぐれも用心を。

※椎茸などのきのこ類、こんにゃく、寒天、わかめなどの海草類は、ノーカロリーで栄養価の高いものです。
おおいに利用しましょう。

※外食は、意外とカロリーが高いものです。できるだけ手作りにしましょう。

塩分制限について

妊娠中も、毎日おいしい食事をたべたいもの。
塩分をコントロールし、心身ともに健康な食生活を。

塩分制限について 画像

妊娠中に塩分をとりすぎるとむくみや高血圧になりやすく、妊娠高血圧症候群をおこす危険があります。そのため、健診で高血圧ぎみの人や、尿中にたんぱくがでている人、軽いむくみのある人には、医師から"塩分制限"の指示がでます。このような人は、「1日10g」を目安に減塩食に心がけましょう。
塩分10gは食塩小さじ2杯か、醤油大さじ3杯半と同量です。

【体重増加は、1週間500g以内が限度です。】
オーバーしないように、毎日、お風呂あがりなどに体重をチェックしましょう。

塩分をひかえておいしく食べる工夫

  • 煮物に味が染み込まないよう、味付けは調理の最後に。
  • お菓子・果物の食べすぎには、くれぐれも用心を。
  • こげ味を付けると、焼き魚なども更においしく 。
  • レモンやゆず・すだち・かぼすなど、柑橘系の酸味を生かして。
  • みつば・しそなどの香味野菜を使って、味に変化を。
  • 調味料を直接かけず、小皿等につけて上手に食べる。
  • 加工食品は塩分が多いのでできるだけ避ける。
  • 汁物は具沢山にして、素材の味でおいしく。

外食料の平均塩分料

うどん 4.5g
ラーメン 6.0g
カレーライス 4.0g

食品別の塩分含有量

食品名 食塩 しょうゆ ウスターソース トマトケチャップ マヨネーズ みそ(普通)
食品量 小さじ1杯(5g) 大さじ1杯(18g) 大さじ1杯(16g) 大さじ1杯(18g) 大さじ1杯(14g) 大さじ1杯(18g)
塩分量 5.0g 2.7g 1.4g 0.7g 0.3g 2.0g
食品名 白みそ 塩ざけ
(辛口)
たらこ しらす 梅干し たくあん
食品量 大さじ1杯(18g) 1切れ(60g) 1腹(80g) 1皿(30g) 小1個(10g) 2切れ(20g)
塩分量 1.1g 4.9g 3.7g 3.0g 2.1g 1.4g
食品名 野菜のぬか漬け 野菜の塩漬け 塩こんぶ チーズ ちくわ かまぼこ
食品量 小皿1盛(20g) 小皿1盛(20g) 大さじ1杯(15g) スライス1枚(20g) 小1本(120g) 半分(150g)
塩分量 0.6g 0.8g 2.3g 0.6g 3.0g 2.2g
食品名 ロースハム ソーセージ ウインナー ベーコン 食パン クロワッサン
食品量 2枚(30g) 4本(50g) 2本(30g) 1枚(30g) 1枚(50g) 1個(40g)
塩分量 1.0g 1.0g 1.0g 0.6g 0.8g 0.8g
食品名 そうめん そうめんのつゆ ポテトチップス      
食品量 2束(100g) 大さじ1杯(16g) 1袋      
塩分量 1.9g 1.1g 1.2g      

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